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先日の連休最終日(6日)に仙台折立店へ行ったついでに、アスト長町で行われていた仙台ラーメンフェスタを覗いてきました。
最終日のしかも5時の終了間際だったので思ったほど人もいなくて、並ぶことなく買うことが出来ました。
今回は仙台初出店のお店が多く、味の研究の為、購入したのがこちらの4杯です。
東京新宿の有名店 鯛塩そば 灯花さんです。
当店と同じ鯛だしの塩ラーメンです。
真鯛のあらと昆布で出汁を取ったとの事!
しかし!ムムム!生臭くてとてもで無くとも....生の鯛のアラを下処理無しで寸胴に入れてました。
気を取り直して次です
日本を代表する味噌ラーメン専門店
「ど・みそ」の鶏スープ専門店です!
しかし、このスープの量を見てください!
麺がほぐれません!200cc あるかどうか?
麺上げしたら、全部持ち上がりました!
大分県の老舗、「ラーメン工房 ふくや」
さんです!年間12万人以上が訪れる豚骨専門店だそうです!豚骨に鶏白湯をブレンドした、進化系豚骨だそうです?
鶏白湯が消えてます! 味のわからない私の鈍感な舌では分別出来ません
でも、半分くらいは食べました!
最後!! 島根県 隠岐流・アゴだし白湯の
「隠岐の島ラーメン」さんです。
アゴの煮干しを圧力鍋で炊き出していました。確かにアゴのコクは感じられました。
この調理方法はありだと思います!
しかし、このアゴ煮干しのトッピングは意味があるのでしょうか?インパクトはありますが、煮干しをかじる気にはなりませんでした。
仙台ラーメンフェスタは何度か勉強の為と思い来ていますが、このレベルでは、本店の味に疑問を持たれるのではないでしょうか?
調理過程を見ていると、湯切りはしない、ドンブリに注いだ麺はほぐさない、タレやスープはボタボタこぼしてキチッとした分量が計れていない、結局、味は見るからにバラバラ、いらっしゃいませの挨拶もなしにバイトはセリフを棒読み上から目線、
全くのお客さばきの金儲けイベントをいつまでやっているのかと思います。
負け惜しみと思われますが、自分達があらゆる分野の飲食店をヒントを求めて自腹を切って食べ歩いて、「一流を知ること味の勉強!」と思ってやっているのが虚しくなる時間でした。